終わっちゃいました(ノ_-。)
感想を書こうと思って録画を見直したら見入ってしまって書けない。
見終わると感動と充実感でいっぱいになってまた書けない。
そんなこんなを3回ほど繰り返してました。
ストーリー的には自分の中で少し疑問がある部分は残ったままですが
そこをどう解釈するかはそれぞれでいいのかなと。
リアルタイムで見た時に思ったことが
リピートしてから変わったりもしました。
解釈としてどちらが正解なのかはわからないしどっちでもいいんだなと思う。
ドラマが終わって寂しいけど
俳優としての錦戸亮くんの仕事ぶりに充実感がいっぱいです。
俳優錦戸亮やっぱりすごいな。
共演者の方々も素晴らしかった。
特に神木くんとのコンビは最高だった。
神木くんは若いけど小さい頃から芸能界で活躍してきた実力のある俳優さんです。
亮ちゃんもすごく刺激になったんじゃないかなと思います。
最終回本当に見応えありました。
最初は神木龍馬の見せ所でしたけど
龍馬の話を聞く半平太の表情もいい。
アザという一言でも心情が伝わる。
そして龍馬が半平太を慕ってたことがよくわかります。
それを聞く半平太の目が潤んでいくのがまた絶妙。
最終回でもコメディ部分は忘れない。
マン喫でのシーンのペータ先輩の表情が豊かです。
目を丸くするってこういうことだってお手本みたい( ´艸`)
亮ちゃんとあの距離でいられる神木くんや比嘉さんが羨ましい。
妄想シーンで龍馬のカラオケが武田鉄矢なのは海援隊だからか![はてなマーク]()
![笑]()


龍馬と半平太の海道暗殺計画を知った晴香。
武士は名誉や志のために死ぬものだと言った半平太に晴香が言った言葉。
死ぬこととか全然カッコよくないんです!
最終回は一貫して命の尊さというものを考えさせられる。
この後にもそういう場面がいくつかある。
海道の手下に追われて怪我をした半平太を子供たちや母親たちは守ろとしてくれた。
時代とか関係なくペータ先輩は神里村の人に信頼され受け入れられてる。
そしてお金よりも大切なものがあるんだと。
弱ってるペータ先輩萌えとか思ってごめんなさいm(_ _ )m
できれば私が看病してあげたい。
富子とのシーンは涙なしには見られなかった。
何回見てもここで必ず泣く。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
バックに流れる侍唄で更に泣ける。
笑うてください。
そうじゃのう。
そう言って少しぎこちなく笑うのも本当に心情がよく出ていた。
お互い一途に愛しずっと想い続けた相手との再会。
でも一瞬でまた会うことの叶わぬ場所へと引き離される。
会えてよかったという感動と離ればなれの切なさで胸が苦しかった。
目が覚めた時の半平太の言葉が深い。
わしは何故生きようとしなかったんじゃろうか。
武士の名誉も見栄も全て捨てさっておったなら富子と一生添い遂げることもできたはずなのに。
そして流れた一筋の涙。
私はこんなに綺麗な涙を流す人を他に知りません。
泣くというにもいろいろある。
どんな場面や状況でも錦戸亮の泣きの演技は最高です。
富子の手紙にも命の尊さが綴られました。
ようやくこの時代の意味が分かり申した。
そこからある決意をした顔。
一度は龍馬と共に行動しようとしていた半平太がここで考えを改めるんです。
そして龍馬を止めることが自分の果たす大義だと。
半平太と龍馬のシーンは本当に引き込まれた。
どんな理由があるにせよ人を殺めてはならぬ。
力づくの解決は悲劇を生むだけじゃ。
自分が間違ってたと言う半平太。
間違ってないという龍馬。
ようやくわかったがじゃ。
わしがこの時代に来た意味が。
アザ、おまんを止めるためじゃ。
時代を嘆くな。今を生きるぜよ!
もうずっと涙が止まらなかった。
殺陣はもう圧巻としか言いようがない。
ドラマとしてはもちろんだけど、この殺陣だけでも見る価値があると思う。
刀を鞘から抜くんじゃなくて鞘が自然にスルリと落ちる。
その時の姿が超絶カッコいい!!
映画は別として
ドラマだと時代劇でもここまでの殺陣ってあんまり見ないんじゃないかな。
特に1対1の殺陣でこんなすごいのを見た記憶はほぼない。
(あまり時代劇を見てないからなのかもですが)
スピード感があってダイナミックで
そして何よりとても美しい。
2人の殺陣が綺麗だからこそシルエットが映える。
そして凛々しい武士の顔。
ここもビシッと決まってたね。
限界まで全力で出し切ってるのが伝わった。
殺陣は早すぎて画像ではうまくおさえられないし良さが伝わらないけど
とにかくすごくいいものを見せてもらいました。
半平太が龍馬をかばって撃たれた!
と思ってからの展開には驚いた。
細かいことは深く考えなくてもいい。
とにかく2人の絆があってのこと。
心配せんでええ。武市さんをもう死なしたりせんけぇ。
龍馬のこの言葉にまた泣けた。
支え合いながら逃げる2人の姿がまた切なくもカッコよくて!!
錦戸半平太と神木龍馬コンビ最高!!
最初に見た時はどうなったのかなとドキドキしてました。
トランクの中の2人は遺体じゃないとは思ったけど頭と手だけ見えた時はドキッとしました。
寝てただけでしたが両手を足に挟んでる半平太の寝姿がちょっと亮ちゃんっぽかった( ´艸`)
目覚めた時の顔が前夜激闘してた2人とは思えないキュートさでしたね。
生きててよかった!!
氏家が同志だったのは全く予想できなかった。
多少の細かい疑問は置いといて意外さがあって面白かったと思う。
最後の2人は清々しかったですね。
龍馬がどこまで本気だったかはわからない。
でも2人の激闘は真剣勝負だった。
龍馬も相手が半平太ならどうなろうとも本望だったのかもしれない。
龍馬にこれからどうするか聞かれて
わしは…やはり戻るつもりじゃ。
幕末に?
それには答えずに笑顔だけでした。
最初リアルタイムで見た時は私も半平太は幕末に帰りたいんだと
いつか愛する富子や同志の元へ帰ろうと思ってるんだと思った。
龍馬を止める役割は果たしたのだから。
一ヶ月後に佐伯家にいる半平太を見ても
幕末に帰るまでお世話になってるんだと思っただけでその考えに変わりはなかった。
でも録画を見たらあの時戻ると言ったのは幕末ではなくて
佐伯家に戻るということだったのかなと思い直した。
半平太は富子の手紙を知ってるので
1度帰った後はもう自分が帰らないということをわかってて
今この時代を生きる覚悟を決めたのかなと。
そう思ったらもっと切なくなった。
一生富子1人を愛する。
そんな半平太だからとても切ない。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
2人の背中がいいですね。
一ヶ月後の描写が丁寧にされてるのもよかった。
晴香が村長になってたのはビックリだったけど。
半平太が戻るつもりの場所が幕末か佐伯家かはわからないけど
佐伯家にはタケチと書かれた歯ブラシがちゃんとあって
半平太は神里村で今も一生懸命生きているのだ。
とても後味のいい終わり方だったと思う。
サムライせんせい
また亮ちゃんの出演ドラマで好きなのが増えました。
特に6話以降は本当に見応えもあって面白かった。
2ヶ月半本当に楽しかった。
大好きな人の大好きな仕事を見られる幸せを感じた日々でした。
そして俳優錦戸亮にますます惚れた。
亮ちゃんが挑戦してたこと。
5年前のちょんまげぷりんの時にはできなかったことを見せたいという志。
それは見事に達成したと思う。
侍の所作も言葉も5年前から成長した姿を確かに見せてもらいました。
今回の殺陣は今の錦戸亮でないとできなかったと思う。
そして今回のドラマでの経験はまた確実に亮ちゃんの財産になる。
亮ちゃんの俳優仕事に取り組む時の真摯さと謙虚さが好きです。
そんな亮ちゃんがやり切ったという達成感で満ちているのを感じられて嬉しい。
本当に頑張った人だけが得られるものを得たと思う。
ブルーレイも買うよ!
来年6月3日発売なので是非!!
毎回公式に感想も送りました。
神木くんともまた共演してほしいな。
今回のドラマは2人の対比がとてもよかったので。
亮ちゃんは元々演じるセンスがあると思う。
繊細な表情の表現などは持って生まれた才能もあると思う。
でもそれだけではなく影ですごく努力してる。
そして俳優として経験を積むたびに着実にうまくなっている。
これからも俳優として成長し続ける錦戸亮くんをずっと見ていきたいなと思います。