第三週ザッとまとめ
#13
高木の話は梅田スケートリンク内の喫茶店の権利を譲るというもの。
照子はすぐに乗り気になりシャトーの支店梅田リンク店を開く。
日曜日は客足が途絶えることはない。
ところが平日はお客が少ない。
照子は高木に騙されたのだが後悔はしていない。
この場所が好きだからだ。
照子は日曜に春子と夏子をスケートリンクへ連れていく。
自分も行きたいと駄々をこねる冬子。
#14
暑くなるとお客はめっきり減る。
それでも照子は落ち込むどころかこの店を買ってよかったと思ってる。
春子と夏子がスケートを本格的に習い始めたからだ。
コーチからバッチテストを受けるよう勧められる。
7級になったらオリンピック強化選手のメンバーに入れる。
遊びでさせたいか選手にするつもりか。
春子や夏子なら全日本選手権には出られるようになると才能を褒められる。
バッチテスト前日、照子は春子と夏子のためにてるてる坊主を2つ作る。
冬子と秋子は自分にもてるてる坊主を作ってとねだる。
何かする時は必ず作ってあげると言われて大喜びの冬子と秋子。
照子には春子に比べて夏子はおっとりして見える。
でもコーチは2人とも負けず嫌いなのは同じだと言う。
#15
春子は全関西選手権出場することになった。
春子のために衣装を手作りする照子。
春子は初出場で優勝する。
そして物語は昭和32年へ
子役交代
#16
昭和32年大晦日
冬子は毎年恒例のおせちつまみ食い。
昭和33年正月
春子は毎年新しい着物でいいなと妹たちに羨ましがられる。
冬子はおさがりのおさがりのおさがり。
毎年お正月には家族写真を撮る。
冬子はいつも目を瞑ってしまう。
そしてみんなで初詣に行ってお正月から店を開ける。
近所のお金持ちの佐藤さんは毎年お年玉をくれる。
佐藤さんからロンドンから帰ってきた孫の浪利紹介される。
(*浪利はごめんね青春!のひとりクローズこと矢本悠馬くんです)
#17
学校が休みになると春子と夏子はスケート漬けの毎日になる。
照子はコーチ以上に厳しい。
冬子は才能って何かわからない。
一生懸命頑張ることなのか?
春子と夏子が遊んでるところを見たことがない。
秋子は自分と冬子は期待されてないから運がいいと言う。
でも冬子は自分もお母ちゃんに褒められてみたい。
元オリンピック選手の稲本コーチとの出会い。
照子は急にスケートの世界が自分には手の届かないところにあるような気がして少し戸惑う。
そんな時に春子も夏子もバッチテストに落ちてしまう。
港町十三番地
#18
照子はひとつの賭けに出た。
春子に稲本コーチの前で目立つようにすべらせる。
そして稲本コーチが宝塚の指導に大阪へくる時に教えてもらえることになる。
冬子は浪利(ローリー)からフレンドになってと家に遊びに誘われるが断る。
和ちゃん初登場!!(但し子役)
パン工場にパンの耳をもらいに来る桑原和人。
硬いところだけ食べるあの子は歯が丈夫なんやと思う冬子。
様子を見に行くと和人は逃げるように帰っていってしまう。
冬子はそれまでパンの耳を食べたことがなかった。
禁じられた遊び
つづく。
第四週はたぶん和ちゃんの複雑な家庭環境がわかると思います。