先週の土曜日の朝も私はてるてる家族を見て泣いていた。
それは秋子と冬子の、そして家族愛に心揺さぶられた気持ちの良い涙でした。
そして1週間経って土曜日の今朝。
私はまたてるてる家族を見て泣きました。
今回は冬子と和人と別れの切なさの涙です。
てるてる家族本放送当時にこの子役時代をちゃんと見てなかった。
再放送で見られたことはほんとによかったと思ってます。
子供時代がすごく丁寧に描かれてるんです。
冬子と和人の出会いから別れに至るまで
そして秋子の話を含めた第4週から第6週にかけてのこの3週間の話は秀逸でした。
ひとつひとつのエピソードに無駄がない。
伝書鳩もラブミーテンダーもドロップも全てにちゃんと意味がある。
それでいて過剰な演出はしてない。
泣かせようとしてないのがかえって心に沁みる。
今朝の話には"さよなら"という言葉は1回も出てこない。
誰も涙はこぼしていない。
ナレーションでの説明もない。
最後はみんなの笑顔で終わってる。
職人さんたちの怪我すら明るく見せてるのが素晴らしい。
だけど冬子の健気さや切なさがいっぱい詰まってました。
せめてちゃんとお別れさせてあげたかった。
胸がいっぱいになって涙がこぼれました。
和人の家のことに関しても細かい説明はされてない。
それでもどんな過酷な環境で育ってるかがちゃんと想像できるんですよ。
そんな環境の中で純真な少年に育ってる和ちゃん。
和人の家族の幸せを心から願う。
だけど和人の家族にはこの後もまだまだ過酷な試練があったんだよな![しょぼん]()

次に和人が登場する時には錦戸亮くんが演じる。
私は亮ちゃんの和ちゃんを1番楽しみにしていました。
今はそんなこと忘れるぐらい子供時代の和ちゃんとの別れがとても寂しい。
来週で子役は終わりになります。
冬ちゃん、和ちゃんをはじめ子役の子たちがとてもよかった。
もっとずっとこの子たちを見てたかった。
ここを見てくださる方はてるてる家族を錦戸亮くん目当てで見られる方も多いと思います。
錦戸亮くん登場してからちゃんと見ようという方もいらっしゃるかと。
それでも充分楽しめるとは思います。
でも、録画があれば冬ちゃんと和ちゃんの子供時代は是非見ていただきたい。
子供の頃の2人の関係を知ってる上で再会後を見た方が絶対にいいと思います。
てるてる家族第36回
本当に心に残る回でした。
冬子と和人は友達として描かれてるけど
冬子にとって和人は淡い初恋の相手なんだろうな。
そのことは冬子自身も意識してないけど。
和人との別れは切ないけど冬子には愛にあふれた家族がいる。
一方で和人は冬子のことを大切な友達と思ってるんだろうと思います。
これからも大変なことがたくさんあるけど頑張ってね。
錦戸亮くんの和ちゃんになって戻ってくるのを楽しみに待ってます。
今更ながらてるてる家族はいいドラマだなと思います。
また改めて簡単なまとめは書きたい。
なるべく簡単にしていかないと亮ちゃん登場してからが大変なことになりそうだなと思ってます(;^_^A