てるてる家族第12週まとめ②
#70
学校給食の仕事がなくなった岩田製パン。
冬子は和ちゃんがいられなくなるのではと心配する。
和人も工場が大変な時にいてもいいのか気にしてる。
弘子が恒夫に静子のことをはっきりさせるように住み込み部屋まで言いにくる。
気を利かせてお風呂に行く和ちゃんはほんまに気遣い屋さん。
ほんとは自分も恒夫を好きだったのに静子のために動いてる弘子の健気さ(ノ_-。)
(弘子)私はあんたをフッてん。気付かれへんようにフッてあげたんやないの。うまいもんやろ?静ちゃんにそんなことしたらあかんよ。
弘子切ない・°・(ノД`)・°・
このドラマに出てくる人はみんな優しい。
恒夫はこの後でちょっと和人に八つ当たり気味やったけど(笑)
静子が照子と春男に話があると切り出す。
弘子は恒夫を呼びに行く。
#71
静子は照子と春男に母が病気のため佐世保に帰ることを話す。
店の外で聞いてる恒夫、冬子、和人。
照子は静子に旦那さんを見つけてあげる約束を果たせなかったと残念がる。
その時、恒夫が店に入っていく。
続いて冬子と和人も。
(恒夫)それ僕やったらあかんでしょうか?僕が一緒に佐世保に行ったらあかんでしょうか?
そして恒夫の公開プロポーズ(人´∀`*).。:*+゜゜+*:.。.*:+☆
ドキドキしながら見ている冬子・和人カップルの可愛いさ
冬子は小さい子たちに混じってバレエ教室でバレエのレッスンとローリー宅で声楽のレッスンを始める。
声楽の先生が浪花のモーツァルトことキダ・タローさんでした。
恒夫が佐世保に立つ前日の食卓
恒夫が工場のみんなに手紙を読む。
この手紙で恒夫の過去もわかるんですよ。
それが今までのいろんなことにピッタリはまっていく。
恒夫が泣いて手紙を読めなくなると春男が引き継ぐ。
春男から工場長、そして喜介に読み継がれていく。
(恒夫)僕は世の中にはええ人がいてるんやて初めて思たんです。逃げたらあかんて。裏切りたくない人に初めて会うたような気がしたんです。
みんな涙涙・°・(ノД`)・°・
恒夫の言葉を聞いてた和人
同じこと賢作兄ちゃんが死ぬ前に言うてました。あの人たち裏切ったから罰当たったんやって。自分はアホやったって。咳しながら何べんも何べんもこの工場の話してました。世の中は見捨てたもんやあらへんて。死ぬまで…死ぬまでそう言うてました。
賢作兄ちゃん・°・(ノД`)・°・
恒夫は賢作に自分の過去が重なって見えてたんでしょう。
和人はこれから恒夫の思いも賢作の思いも引き継いでいく。
物干し場でバレエの稽古してる冬子。
住み込み部屋の窓から恒夫と和人。
(恒夫)冬ちゃんも頑張るんやで!
(冬子)恒夫兄ちゃんも頑張るんやで。
恒夫と和人2ショットでお手ふりがキラキラまぶしい
もうこれからは見られないけど・°・(ノД`)・°・
この回で静子と恒夫がお別れです。
#72
冬子はパンの売り上げを伸ばすために新作パンを考える。
冬子が考えた新作パンはパンの中に磯辺焼きを入れたもの。
みんなに試食してもらって好評です。
(冬子)工場潰したら和ちゃん行くとこあらへんねから。
和ちゃんのためなのが可愛い(*´艸`*)
夏子からの手紙を何度も読んでる照子。
頑張ってる夏子を遠くから見守るしかできない。
冬子も頑張ってはいるけどバレエは初心者にはなかなか大変です。
そして今回も物干し場の冬子と住み込み部屋の窓の和人のシーン
なあ、いつ寝てんの?
これからちょっと寝て、工場出て、昼まで働いて、ちょっと寝て、勉強して、学校行って、んでまたちょっと寝る。
みんなちょっとずつやないの。
大丈夫。集めたらようけある。
身体壊さんようにね。
うん。でも工場の方もあんま忙しいないみたい。工場長も喜介さんも心配してるみたいやわ。
なんとかせんとあかんな。
うん。俺も力になれたらええねんけど。
大丈夫や。なるようになる。ケセラセラや。
…ケセラセラか。そやな。じゃあぼちぼちちょっと寝るわ。
そやね。おやすみ。
おやすみ。
ここで子供の頃のケセラセラに繋がるのがほんとにいい
和ちゃんは中学出てすぐパン工場で働きながら学校にも通ってる。
小さい頃からほんとに苦労して頑張ってる。
未来を夢見て前向きだし暗いというのとは違うけど、どことなく儚さを感じさせる。
それが錦戸亮くんの演ずる和ちゃんの魅力でもあると思う。
そして冬子の考えたてるてるパン完成!!
つづく。