下書きしたままでしたが改めまして
ヨコちゃん主演舞台決定おめでとうございます!!
漫画の門前のビジュアルがちょっとヨコっぽいかも。
これすごく挑戦的で新しい舞台だと思います。
まるちゃんのマクベスとは対極にある感じ。
どちらも演じる側にとっては大きな挑戦です。
マクベスはシェイクスピア四大悲劇の一つである戯曲で
多くの名優の方々が演じてきた有名な作品です。
演じるにあたって相当なプレッシャーがあったと思います。
上を下へのジレッタの原作は手塚治虫の漫画。
だけどあまり知られていない作品で今回初めて舞台化される。
少し調べただけですが50年近く前の作品ということを考えるとすごく時代を先取りしてるんですよ。
バーチャルリアリティをテーマに描きながら社会風刺になってる。
問題作でもあったようです。
漫画の世界だから描けたような妄想世界をどうやって舞台にするのか。
破滅するエゴイスト、狂気と色気に満ちた強烈なダークヒーローというのもとても興味深い。
狂気と色気!
ダークヒーロー!
文字だけで萌え(〃▽〃)
そして何より妄想歌謡劇というのが気になる。
歌とダンスを取り入れた新しいタイプの演劇らしい。
音楽劇に近いのかなとは思うけどどう違うのだろう![はてなマーク]()

もちろんミュージカルとは全く違う。
ミュージカルは音楽、歌、台詞、ダンスを結合させた演劇形式で芝居が歌やダンスと一体になっている。
台詞を歌で、動きのあるシーンをダンスで表現することが多い。
音楽劇はストーリー自体は台詞で進行しながら、劇中歌や劇中曲を挿入する。
音楽劇の舞台は稲垣吾郎ちゃんが何度かやってるので観たことはあります。
妄想音楽劇とせずに妄想歌謡劇にしてるところに意味があるのか。
個人的にものすごく気になります。
とにかくヨコが舞台で歌ったりダンスしたりするのはほぼ間違いないわけで
お芝居も合わせて楽しみな舞台になりますね。
ヨコは歌って踊れるジャニーズです。
だけどたぶん自分ではそんなに歌もダンスも自信がある方ではなくて
そこをどう切り替えて乗り越えるか。
この舞台はお芝居も歌もダンスも新しい挑戦になると思います。
そして本人のコメントにもあるように
新しい横山裕を見せてくれるんじゃないかなと思います。
ドラマに映画に舞台にと
最近俳優仕事が充実しているヨコちゃん。
舞台は観に行けるかわからないけど
映画は無事地元公開されそうなので絶対観にいきます。