KinKi Kidsゲストの関ジャム
すごく楽しかったです。
大物ミュージシャンや周囲の方々がそれぞれにKinKi Kidsに対する分析をされてました。
今まで意識して聴いたことはなかったけどどれも納得でした。
哀愁と品の良さ
ファンクとロックの融合
70年代エロス
歌声の相性
ドラマチックな楽曲
確かに。
まさにその通り。
KinKi Kidsは2人とも関西出身で喋りもうまいしソフトな関西弁も使う。
だけどゴリゴリの関西色ではないんだよ。
関西ノリを好まない層にも受け入れられる。
関西でも大阪じゃなくて兵庫県芦屋市と奈良県奈良市出身だからか![はてなマーク]()

それは個人にもよるから関係ないかもしれないけどとにかく同じ関西出身グループでも関ジャニ∞とは全然違う。
どちらが良いというのではなくてね。
KinKi Kidsの世界観は2人にしか出せない。
関ジャニ∞の親しみやすさやテンションは関ジャニ∞にしか出せない。
KinKi Kids2人の声の相性が良いのはファンじゃなくても感じてました。
声質も似てるところがあるんでしょうね。
2人とも歌い方の癖は強い方だと思うけど
それでもピッタリはまる。
相手の歌を聴かなくても大体合ってる。
お互い意識しなくても無意識に刷り込まれてる。
それってすごいことだと思います。
作詞作曲の話も面白かった。
2人で曲を作る時はだいたい作詞は剛くんで作曲は光一くん。
そういう役割分担も自然とできてる。
お互いに相手優先で作ってるのがKinki Kidsの良さを引き出すのだと思います。
愛のかたまりがA面への反骨精神から生まれたというのはファンなら知ってる話なのかな![はてなマーク]()

私は初めて知ったので光一くんにそういう思いがあったことが新鮮に感じました。
愛のかたまりは関ジャニ∞も昔からよく歌わせてもらってます。
特に錦戸亮くんはこの曲が好きなんだと思う。
ほんとに何度も歌わせてもらってる。
私も大好きな曲でカラオケに行くと大抵歌います。
KinKi Kidsらしさ
ないって言ってたけどそれを意識しなくても2人でやることが自然とKinKi Kidsらしさになるのだと思う。
2人組はどうしても比べられるし
本人たちは意識してなくても周りが勝手にKinKi Kids像を作ろうとする。
ソロ活動があることはお互いにとって大きいんだろうな。
KinKi Kidsは2人で大事に守っていくもので
ソロはそれぞれ自分の好きなことをやる。
そのバランスが良い。
KinKi Kidsは何を歌っても暗い曲なる。
そう思ったことはなかったけど言われてみればなるほどそっちよりになるのかも。
それが魅力的な哀愁になって惹かれるんだと思います。
関ジャニ∞がKinKi Kidsの曲を歌うのはありだけど(実際歌ってきている)
KinKi Kidsが関ジャニ∞の歌なんて歌われへんってのもすごく納得しました![(笑)]()

もちろん関ジャニ∞でも曲によるのだけどね。
関ジャニ∞のパブリックイメージな盛り上げ曲みたいなのを歌うKinKi Kidsは確かに見たくないかも(^_^;)
剛くんの何も考えずに歌う、家で考えてきたものを披露してもしゃーないと言う話にヤスくんがすごく納得してましたね。
ヤスくんはエイトの中でも一番剛くんの影響を受けていると思います。
2人の関係性も興味深かった。
性格も好みも違う2人。
でもKinKi Kidsは意見の違いがあっても言い合いはしない。
そこも関ジャニ∞とは違う。
関ジャニ∞は本音でぶつかり合って喧嘩もしてきてる。
今はメンバーみんな穏やかになったけどそれでも意見はちゃんと言い合える空気を大事にしようとしてる。
その話の流れで亮ちゃんの掛け持ちの話が出た時に大変だったと言ってくれたのが本当に嬉しかったな。
それについては一つ前の記事で書いたのでここでは書きませんが。
2人組でぶつかり合うと修復が難しいのもあるのかもしれない。
だけど2人ともKinKi Kidsのために
KinKi Kidsが良い方へ進めることを何より重視して折り合いつけてきたのだろうな。
それぞれやり方は違ってもグループを大事にしてる。
信頼と絆の深さは同じだと思います。
長瀬くんも言ってたけど2人組ってほんと逃げ場がないと思います。
お互いに苦しさも背負いながら多くの時間を共にしてきてる。
それはもう運命だと思います。
私は特にKinki Kidsのファンではないけど
SMAPの初期にまだジュニアだった2人がよく一緒だったんです。
コンサートのバックについてくれたり映画や舞台で共演したりしてました。
あまり後輩との繋がりがなかったSMAPと一番関係が深い後輩がKinki Kidsでした。
だからデビュー前の彼らはよく見てたかもしれない。
デビュー後の活躍はもちろん表面的には知ってるけど
何となく2人組でお互いしんどいんじゃないかなとか
勝手なイメージでそういうのも正直ありました。
一つ言いたいのは予告の切り取られ方が
光一くんが剛くんの歌を聴かずに歌うとか
剛くんの光一と友達でもないし時間をすごく共にした人でもないとか
すごく意図的なものを感じました。
光一くんの話はそれでも合うから大丈夫ということだったし
剛くんの言葉は自分のことじゃありませんでした。
あの予告でもっとヒリヒリする感じの内容なのかと思って最初はちょっとドキドキしながら見てしまった(;^_^A
でも番組を見て今までとはちょっと見方が変わりましたね。
周りがどう思おうと2人にしかわからないものがある。
2人にしかない熟成された関係性を築いてるんだなと思いました。
亮ちゃんとまるちゃんもいてほしかったな。
でもきっと見てると思います。
同じ名字で
同じ年生まれで
同じ時にジャニーズ事務所に入って
まさに奇跡の2人組だと思います。
これからも長く活躍されますように。
剛くんの耳はかなり良くなってるようですけど
無理はしないようにしてほしい。
私のようになりませんように。
今回の曲は奇跡の人
錦戸亮くん主演ドラマ主題歌で
亮ちゃんがさだまさしさんにリクエストした曲ということで
私的には思い入れはありますが曲の好みはそれぞれあると思います。
歌詞についていろいろ思うところもあるかと。
だけどライブで聴いた時に曲の終わりの方でグッときて泣きそうになった。
今回はその部分を歌ってくれたのが嬉しかったですね。
曲始まりのこのフレーズ
亮ちゃんの歌い方がとても優しくて大好きです![ラブラブ]()

この部分は一番つかポンっぽい感じがする。
亮ちゃんに2人ずつ優しく話しかけるように歌って
6人で真ん中の亮ちゃんを見守るようになるのが好き。
それにしてもこの曲歌うヒナちゃんの可愛さよ![ラブ]()

年下組4人の絡みも可愛い![デレデレ]()

じいちゃんばあちゃんになったら~
ここからがこの曲で特に感動するところ。
そして亮ちゃんとすばるくんにプロポーズされるところ
ここで必ず泣きそうになる。:゚(。ノω\。)゚・。
そのすぐ後のまるちゃんとヤスくんの笑顔も最高です![ラブラブ]()

今回は歌わなかった1番の歌詞はいろいろ言われやすいと思いますけど捉え方にもよるんじゃないでしょうか。
曲終わりの歌詞はすごく胸に響く。
奇跡の人に出会えた感謝の歌だと思います。
君に会いたい
2回とも亮ちゃんアップありがとうございます![ラブラブ]()

奇跡の人を歌ってる関ジャニ∞は可愛い![ラブ]()

奇跡の人
9月6日発売です!!